ユニバの季節別おすすめコーデ|NGな服装や便利な持ち物も紹介


冬のユニバコーデ|12月・1月・2月の服装

ユニバは海に近く風が強いため、想像以上に体感温度が低くなり、厳しい寒さを感じられます。

そんな冬のユニバで快適に1日を過ごすためには、しっかりとした防寒対策と歩きやすさを両立できるコーディネートが欠かせません。

ここでは、12月・1月・2月の寒さに対応したおすすめの服装や、便利な防寒アイテムを紹介します。

ボアジャケット×ムートンブーツで防寒とおしゃれを両立!

冬のユニバでは、「ボアジャケット×ムートンブーツ」の組み合わせで防寒とおしゃれを両立するコーデがおすすめです。

 

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ボアジャケットは保温性に優れているため、寒さだけでなく風による体温低下も防げます。

カラーはグレーやホワイトなどの淡色を選ぶと、冬らしい柔らかな雰囲気を出しつつ、パーク内のフォトスポットでも映えやすいでしょう。

ムートンブーツは長時間歩き回っても疲れにくいものが多く、冬のユニバにぴったりです。

「ボアジャケット×ムートンブーツ」の組み合わせは、防寒対策ができるだけでなく、見た目にも冬らしさが出て一石二鳥のコーデです。

スカートスタイルならロングブーツもおすすめ

スカートスタイルで冬のユニバを楽しみたい場合は、ロングブーツで脚全体をカバーするのがおすすめです。

たとえば「ニット素材のフレアスカート×ロングブーツ」の組み合わせは、すっきりとしたシルエットながら防寒力もあります。

 

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スカートの下には裏起毛のタイツやレギンスを仕込んでおくと、より安心して過ごせます。

ロングブーツは黒やベージュなどの定番色が使いやすいですが、オレンジやレッドのような差し色を取り入れることで、地味になりがちな冬コーデにアクセントがつくでしょう。

ユニバではしゃがんだり階段の上り下りをしたりするシーンもあるので、動きやすい丈感と履き心地を重視したブーツ選びがポイントです。

マフラーや耳当てなどの小物を活用したコーデ

冬のユニバでは体の末端から冷えてくることが多いので、マフラーや耳当てなどの防寒小物を活用しましょう。

とくにマフラーは、色味で遊べるアイテムでもあります。落ち着いたカラーのコーデに、レッドやピンクのマフラーを足すだけで、一気に華やかさがアップします。柄物やファー素材を選べば、写真映えも抜群です。

また、大判ストールなら首元だけでなく肩や背中までカバーでき、寒風対策とおしゃれの両立が可能です。

耳当ては、風の強い日や夜間のショー観覧時に大活躍します。ヘアスタイルを崩したくない場合はカチューシャタイプ、防寒を重視するなら耳当て付きニット帽など、自由度が高いのもポイントです。

ほかにも、スマホ対応の手袋を持っておくと、アトラクションの待機列や食事中など、手元が冷えやすいシーンでも快適に過ごせます。

インナーには裏起毛素材を選ぶと暖かさがアップ

寒さが厳しい日は、アウターだけでなくインナー選びも重要です。

とくに1月・2月は気温が1桁台になる日も多いため、裏起毛のインナーや保温インナーを取り入れて防寒対策をおこないましょう。

ボトムスには、裏起毛のレギンスやパンツを活用すると、足元の冷えを感じにくくなります。

また、スカート派の方は、肌が露出しやすい部分をどう守るかが鍵になります。防寒対策を意識しながら、コーデ全体のバランスを取るのが理想です。

 

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裏起毛アイテムは、ユニバ内の屋内施設で暑くなりすぎないように、吸湿発熱機能付きや汗を逃がすタイプを選ぶのがコツです。

快適さをキープしながら防寒できるアイテムを選ぶことで、冬のユニバでも1日中快適に過ごせるでしょう。

カップルで楽しみたい方に!ユニバのおそろコーデのポイント

ユニバをカップルで楽しむのなら、おそろコーデは外せません。

2人で完全に同じ服を着るのもよいですが、カラーやアイテムの統一感を意識したリンクコーデが大人カップルにもおすすめです。

ここでは、おしゃれに見えて写真映えもする、ユニバでのカップルおそろコーデのポイントを紹介します。

カラーや素材でリンク感を演出する

おそろコーデの基本は、色味や素材感で統一感を出すことになります。

たとえば、全身の配色をモノトーンで統一しておそろいのカチューシャをつけるだけでも、さりげないおそろコーデが完成します。

 

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お互いに違う服を着ていても、カラーを揃えるだけで統一感が生まれるでしょう。

また、素材選びもおそろコーデのポイントです。ふわっとしたニットやコーデュロイ、リネンなど同じ素材感を使うことで、見た目にもリンク感が強まり、パーク内での写真も自然にまとまるでしょう。

色味を統一する際は、明度を合わせるとよりリンク感が生まれます。濃淡がバラバラだとちぐはぐに見えることがあるため、トーンもそろえて綺麗な仕上がりを心掛けましょう。

ユニセックスなグッズでそろえる

服を完全におそろいにするのは抵抗がある場合でも、ユニセックスな小物やグッズを取り入れると、リンク感を自然に演出できます。

ユニバ内で購入できるキャラクターの帽子やカチューシャ、Tシャツなども人気です。

たとえば、ミニオンのバケットハットやスヌーピーの被り物は男女問わず使いやすく、コーデに遊び心をプラスしてくれます。

デザインは同じでカラー違いにすることで、さりげなく「リンクしている感」が出せるのも魅力です。

また、リュックやスニーカーをペアでそろえるのもおすすめです。アウトドアブランドのアイテムやシンプルなデザインを選べば、普段使いができてコストパフォーマンスにも優れています。

バウンドコーデでキャラクターの雰囲気を出す

ユニバのカップルコーデでとくに人気なのが、バウンドコーデです。

仮装とは異なり、キャラクターのイメージカラーや要素を取り入れたファッションコーデなので、自然にキャラクター愛を表現したいときにぴったりです。

たとえば「マリオ×ルイージ」のバウンドコーデなら、「レッドのTシャツ×オーバーオール」と「グリーンのTシャツ×オーバーオール」でまとめることで、簡単にバウンドコーデが完成します。

スヌーピーなら、モノトーン×ベージュのスタイルに、耳付きカチューシャをプラスするだけでも簡単なバウンドコーデになるでしょう。

バウンドコーデの魅力は、自由度が高く、日常の延長でコーディネートを楽しめるところにあります。服装は普段着と変わらなくても、カラーや小物でキャラクターを連想させれば成立します。

ユニバでNGな服装とは?

出典:写真AC

ユニバではおしゃれを楽しみたい気持ちも大切ですが、それ以上に大事なのが「安全性」と「ルールを守ること」です。

アトラクションの乗車中に危険が生じたり、ユニバの公式ルールに反したりする服装は避けなければなりません。

ここでは、ファッション好きな方にもわかりやすく、ユニバで避けるべき服装や仮装ルールの注意点を具体的に解説します。

アトラクションに不向きな服装に注意

動きづらい服装やめくれやすい服装は、アトラクションに乗る際に非常に不向きです。

たとえば、タイトスカートや短すぎるスカートなどはアトラクションに乗るときに不便なため、避けたほうがよいでしょう。

ほかにも、めくれやすい服装や装飾の多い服装にも注意が必要です。風が強い日や高速で動くアトラクションでは、邪魔になる可能性があります。

また、厚底すぎる靴やヒールの高いパンプスなどもユニバには不向きです。

足元が不安定だと長時間歩くことがつらくなるだけでなく、急いで移動する場面や階段の上り下りで転倒の危険もあります。

服装選びの際は見た目だけでなく、安全に遊べるかどうかを最優先に考えることが大切です。

仮装するときはユニバ指定のルールを守ろう

ハロウィンの季節になると仮装やコスプレを楽しむ方も増えますが、ユニバでは仮装に関するルールが明確に定められています。

ユニバの仮装に関する禁止事項は、主に次のとおりです。

  • 公序良俗に反する衣装(過度な露出や下着に見える服装など)
  • 過度なフェイスペイント・メイク
  • 顔全体が隠れるマスク・ヘルメット
  • ゲスト・クルーに危害を加える恐れのある装飾品(武器に見える小物や衣装など)
  • 過度にグロテスクな服装・メイク

上記が含まれる仮装は禁止されているため、パークへの入場を断られてしまいます。

キャラクターの仮装をする場合、あくまでも雰囲気を楽しむことを意識し、禁止事項に抵触する衣装やメイクは避けるようにしましょう。

ユニバの雰囲気を壊さずに楽しむためにも、事前に公式ガイドラインに目を通しておくと安心です。

参照:ルールとマナー|ユニバーサル・スタジオ・ジャパン|USJ

ユニバで便利な持ち物を紹介

出典:写真AC

ユニバを思いっきり楽しむためには、服装とあわせて持ち物の選び方も重要です。

ここでは、季節を問わず役立つアイテムと、気温差に対応するための便利グッズを紹介します。

どの季節でも持ち歩きたい基本的なアイテム

ユニバに遊びに行く際に、どの季節でも持ち歩きたい基本的なアイテムは次のとおりです。

  • ハンカチ
  • ティッシュ(ウェットティッシュ)
  • ばんそうこう
  • 折り畳み傘・レインポンチョ
  • モバイルバッテリー
  • 常備薬

ハンカチやティッシュなどは、お手洗いに行くときや飲食後、汗を拭きたいとき、アトラクションで濡れたときに便利です。

靴擦れをしたときの対策として、ばんそうこうも持って行くとよいでしょう。

また、急な雨に備えて折りたたみ傘やレインポンチョを用意しておくと安心です。レインポンチョなら濡れるアトラクションにも対応しやすく、動きやすさも確保できます。

モバイルバッテリーや常備薬なども、必要に応じて持って行くようにしましょう。

小物の収納には、小さめのポーチやバッグインバッグを活用すると、パーク内を移動しながらでも取り出しやすいのでおすすめです。

気温差に対応するためのアイテム

ユニバは外で過ごす時間が多くなるため、次のように気温差に対応するためのアイテムを持参しましょう。

  • サングラス
  • ハンディファン
  • 日焼け止め
  • 冷却シート
  • 帽子
  • カイロ
  • 手袋・マフラー・耳当てなどの防寒小物
  • 着脱しやすいジャケット

夏場は日差しや暑さ対策が必須なので、サングラスやハンディファン、日焼け止め、冷却シートなどのアイテムが欠かせません。

帽子は日差し対策をしつつ、ファッションとして遊べるアイテムでもあるので、コーデにあわせて選ぶとよいでしょう。

冬場はカイロや手袋、マフラー、耳当てなどの小物で防寒対策をするのがおすすめです。

春・秋など寒暖差が激しい季節では、1枚羽織れる薄手のジャケットやカーディガンを持って行くと便利です。