【香川・塩江温泉郷】山あいの隠れ紅葉名所と温泉で過ごす、癒しの日帰り旅


出典:JAPAN47GO

2025年5月9日更新

香川県高松市の山間に位置する塩江温泉郷。約1,300年もの歴史を持つこの温泉地は、秋になると山々が鮮やかに色づき、まるで絵画のような景色に包まれます。温泉と紅葉の贅沢な組み合わせを、日帰りで気軽に楽しめる点が旅好きにはたまらないポイントです。

今回は、塩江温泉郷の紅葉とその魅力を存分に堪能できる日帰りプランをご紹介します。

紅葉の見頃

園内はモミジやカエデなどの紅葉樹が多く、秋になると渓谷一帯が赤やオレンジ、黄色の鮮やかな紅葉に包まれます。岩肌と紅葉が織りなす美しい景観は、まさに大自然の中でしか味わえない絶景です。

  • 色づき始め:11月上旬頃
  • 見頃:11月中旬頃
  • 主な紅葉樹:モミジ

アクセス・所在地

所在地:佐賀県佐賀市富士町大字小副川、上熊川

  • 車:長崎自動車道・佐賀大和ICより国道323号経由で約15分
  • 公共交通:JR佐賀駅バスセンターから昭和バス「古湯・北山」行きに乗車し、「鮎の瀬」停留所下車、徒歩約15〜20分

駐車場情報

無料駐車場が約10台分あり、入園は終日自由に行えます。紅葉シーズンや休日は混雑が予想されるため、時間に余裕を持って訪れるのがおすすめです。

周辺の日帰り温泉おすすめ3選

  • 古湯温泉 ONCRI(おんくり)
    豊富な湧出量を誇る38℃前後の「ぬる湯」が特徴。露天風呂やサウナも完備されており、自然に囲まれながら癒されます。
  • 熊の川温泉 ちどりの湯
    ラドン含有量の多い泉質で知られ、身体の芯から温まる効果が期待できます。貸切風呂やサウナも完備。
  • 熊の川温泉 湯招花(とうしょうか)
    大浴場・露天風呂・貸切風呂と揃った施設で、四季折々の自然とともに贅沢な時間を過ごせます。

問合せ先

観光に関するお問合せはこちらまで:

    塩江温泉郷の紅葉の見どころ

    塩江温泉郷は、讃岐山脈に囲まれた静かな温泉地。秋になると周囲の山々が赤や黄色に染まり、温泉街をやさしく包み込むような美しい風景をつくり出します。例年11月中旬から下旬が見頃とされ、渓谷沿いや公園、道路沿いなど、どこを歩いても自然の彩りに癒されるのが魅力です。

    代表的なスポットには「奥の湯公園」や「不動の滝」などがあり、紅葉とともに自然散策も楽しめます。

    温泉郷で味わう癒しの湯めぐり

    塩江温泉は、高松藩主も湯治に訪れたという由緒正しき温泉地。無色透明で柔らかな泉質は、冷えや疲労回復に効果的とされ、紅葉狩りで歩き疲れた体をじんわりと癒してくれます。

    宿泊施設の多くでは日帰り入浴が可能。奥の湯公園周辺の旅館や公共浴場を利用すれば、秋の山景色を眺めながらのんびり湯につかることができます。

    アクセスと所在地

    所在地:香川県高松市塩江町

    アクセス方法:

    • JR高松駅から塩江行きことでんバスで約70分
    • 高松自動車道「高松西IC」または「高松中央IC」から国道193号線経由で約40分

    紅葉だけじゃない!塩江温泉郷の楽しみ方

  • 問い合わせ名:佐賀市北部建設事務所
  • 電話番号:0952-58-2865

秋の紅葉と温泉を同時に楽しめるスポットとして、雄淵雌淵公園と周辺温泉の組み合わせは絶好のプランです。自然の中で心癒されるひとときをぜひ体験してください。