【和歌山・大塔渓谷】絶景紅葉と秘湯で癒される、日帰り温泉旅のすすめ


出典:JAPAN47GO

2025年5月9日更新

和歌山県の静かな山間に佇む大塔渓谷。秋になると、赤や橙に色づいた木々が谷を彩り、訪れる人々を魅了します。さらにその周辺には、知る人ぞ知る温泉地「川湯温泉」も。自然と温泉、両方を一度に楽しめるこのエリアは、都会の喧騒から離れたい旅好きにこそ訪れてほしいスポットです。

今回は「大塔渓谷」と「川湯温泉」を中心に、日帰りで訪れる旅プランをご紹介します。

塩江温泉郷の紅葉の見どころ

塩江温泉郷は、讃岐山脈に囲まれた静かな温泉地。秋になると周囲の山々が赤や黄色に染まり、温泉街をやさしく包み込むような美しい風景をつくり出します。例年11月中旬から下旬が見頃とされ、渓谷沿いや公園、道路沿いなど、どこを歩いても自然の彩りに癒されるのが魅力です。

代表的なスポットには「奥の湯公園」や「不動の滝」などがあり、紅葉とともに自然散策も楽しめます。

温泉郷で味わう癒しの湯めぐり

塩江温泉は、高松藩主も湯治に訪れたという由緒正しき温泉地。無色透明で柔らかな泉質は、冷えや疲労回復に効果的とされ、紅葉狩りで歩き疲れた体をじんわりと癒してくれます。

宿泊施設の多くでは日帰り入浴が可能。奥の湯公園周辺の旅館や公共浴場を利用すれば、秋の山景色を眺めながらのんびり湯につかることができます。

アクセスと所在地

所在地:香川県高松市塩江町

アクセス方法:

  • JR高松駅から塩江行きことでんバスで約70分
  • 高松自動車道「高松西IC」または「高松中央IC」から国道193号線経由で約40分

紅葉だけじゃない!塩江温泉郷の楽しみ方