指宿温泉 源泉かけ流しと玉手箱温泉を巡る薩摩半島最南端の温泉旅!錦江湾の絶景も満喫


出典:photoAC
更新日:2025年8月29日

指宿温泉 源泉かけ流しと玉手箱温泉を巡る薩摩半島最南端の温泉旅!錦江湾の絶景も満喫

導入文

指宿温泉は薩摩半島南端部に位置する、湯量豊富な温泉地です。立地によっては錦江湾越しに桜島や、薩摩富士の愛称で知られる開聞岳を望みながら湯浴みできる施設もあります。世界的にも珍しい天然の砂むし温泉と、各施設で提供される源泉かけ流しの湯を組み合わせた体験は、指宿ならでは。南国情緒あふれる温泉旅へご案内します。

指宿温泉 源泉かけ流しの魅力とは?薩摩半島最南端の温泉天国

指宿温泉は薩摩半島の南端部に広がる温泉地で、砂むしなどの温泉文化は少なくとも約300年前からの記録が残ると言われています。地域全体の湧出量は日量約12万トン(≒毎分約8.3万リットル)とされ、湯量の豊富さが大きな魅力です。

立地によっては錦江湾や桜島、開聞岳を望みながら入浴できる施設もあり、温暖な気候のもと通年で快適な温泉旅行を楽しめます。泉質は地域としてナトリウム-塩化物泉が多く、保温性に優れ湯冷めしにくいのが特徴です。

砂むし温泉と源泉かけ流しの絶妙なコンビネーション

世界的にも珍しい砂むし温泉体験

指宿名物の砂むし温泉は、海岸の天然砂に身を埋め、地中からの温熱で身体を芯から温める独特の入浴法。目安の入浴時間は約10分で、「普通温泉の3~4倍の温浴効果」と紹介されています。

砂むし会館「砂楽」では、砂むし後に館内の内湯で汗と砂を流すのが定番コースです。内湯は高温の源泉を加水しつつ、かけ流し・循環併用で提供されています。

公式サイト:指宿温泉 砂むし会館「砂楽」

玉手箱温泉で絶景露天風呂と源泉かけ流しを満喫

日本最南端駅近くの絶景日帰り温泉

JR日本最南端の西大山駅から車でおおよそ8~10分の場所にある「たまて箱温泉(ヘルシーランド)」は、開聞岳を望む絶景露天で知られる日帰り温泉です。源泉温度は約100℃で、加水のうえ「かけ流し」で提供されています(露天中心の施設)。

ご案内:たまて箱温泉は2024年6月1日から大規模改修のため休館中で、2025年内再開予定です。再開後の営業内容・設備は変更になる可能性があります。内湯は隣接の「ヘルシーランド温泉保養館」側に整備されています。
公式ページ:たまて箱温泉(指宿市観光協会)

老舗温泉旅館で味わう本格的な指宿温泉 源泉かけ流し

歴史ある宿で、個性豊かな湯を

  • いぶすき秀水園(1963年創業):館内に源泉かけ流しの大浴場・露天を備える名旅館。入浴時間は14:00~23:30/6:00~10:00(変更の可能性あり)。
    公式:https://www.syusuien.co.jp/
  • こらんの湯 錦江楼:源泉かけ流しを掲げ、施設や客室から錦江湾や桜島の眺望を楽しめる案内あり(眺望は部屋・浴場により異なります)。
    公式:https://www.kinkouroh.co.jp/
  • ファミリー旅館 川久100%源泉かけ流しの湯を無料貸切で楽しめる小規模宿。昭和レトロな雰囲気が魅力。
    公式:https://family-ryokan-kawakyu.com/

指宿温泉の源泉かけ流し温泉の概要

地域全体として湯量が多く、施設によっては源泉かけ流しで提供されています(給湯方式は施設により異なります)。泉質や数値は源泉によって差があるため、代表例と併せて整理します。

項目 詳細情報(代表例)
泉質 ナトリウム-塩化物泉(地域として多い)
効能 神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばり、打ち身、ねんざ、慢性消化器病、痔疾、冷え性、病後回復、疲労回復、健康増進、きりきず、やけど、慢性皮膚病、虚弱児童、慢性婦人病(一般的適応症)
源泉温度 施設により幅あり(例:約73~100℃)
pH値 源泉により異なる(例:pH7.4〈中性寄り〉)
湧出量 地域全体で日量約12万トン(≒毎分約8.3万リットル)
特徴 海に近い立地の湯が多く、塩化物泉による高い保温性/豊富な湧出量により源泉かけ流しを掲げる施設が複数
参考 指宿市観光協会 公式サイト

まとめ

指宿温泉は、豊富な湯量と良質な泉質、そして絶景が揃う九州有数の温泉地です。天然砂むし温泉と源泉かけ流しの組み合わせ、開聞岳を望む眺望浴、歴史ある旅館での落ち着いた湯あみなど、楽しみ方は多彩です。なお、たまて箱温泉は改修のため休館中(2025年内再開予定)です。旅行計画の際は、各施設の最新情報を公式サイトでご確認ください。