湯の川温泉 源泉かけ流しと足湯めぐりで函館満喫!函館山夜景と朝市グルメも堪能する北海道旅


出典:photoAC
更新日時:2025年8月29日

北海道函館市の湯の川温泉は江戸期(1650〜1653年頃)に開かれたと伝わる歴史ある温泉地で、現在は約370年超の歴史を持ちます。地域全体の湧出量は日量約7,000トン(毎分約4,861L)とされ、豊富な湯量を背景に源泉かけ流しを掲げる施設も多いのが特徴です。海沿いの宿では津軽海峡を望む眺望を楽しめ、函館山夜景や朝市グルメなどと組み合わせた観光が魅力を引き立てます。北海道新幹線の開業により本州からのアクセスも向上し、気軽に訪れやすい温泉地として注目されています。無料の足湯「湯巡り舞台」や、老舗温泉旅館での源泉かけ流し入浴など、様々なスタイルで温泉を満喫できるのが湯の川温泉の魅力です。

湯の川温泉 源泉かけ流しの魅力とは?北海道函館の温泉天国

湯の川温泉は函館市東部に位置し、江戸期(1650〜1653年頃)に開かれたと伝わる古湯です。豊富な湯量を活かして源泉かけ流しを提供する施設もあり、入浴時間は宿ごとに異なります。海沿いの施設では津軽海峡や本州方面を望む絶景を楽しむことができるのも魅力です。

函館空港からは車で約5分、JR函館駅からは市電で約30〜31分で到着します。北海道新幹線の新函館北斗駅からは車で概ね35〜40分と、本州からもアクセスしやすい立地です。

泉質はナトリウム・カルシウム−塩化物泉が主体で、保温性に優れ湯冷めしにくいとされます。北海道の涼しい気候の中でも入浴後は体が温まり続け、心身を癒す極上の温泉体験を楽しめます。

湯の川温泉で無料足湯めぐり!源泉かけ流しを気軽に体験

温泉街散策と足湯で源泉かけ流しを満喫

湯の川温泉の無料常設足湯は、市電「湯の川温泉」電停前の交差点角にある「湯巡り舞台」です。屋根付きの快適な施設で、利用時間は9:00〜21:00。タオルを持参すれば誰でも気軽に利用できます。

湯倉神社は温泉発祥の伝承地として知られ、境内には温泉発祥碑が建っています(境内に足湯はありません)。啄木小公園は石川啄木ゆかりの公園で、津軽海峡を望む散策スポットです。

足湯の魅力は、服を着たまま気軽に源泉かけ流しの温熱効果を実感できることです。散策と組み合わせることで温泉街の多様な魅力を味わうことができます。

公式サイト:
湯の川温泉観光協会

老舗温泉旅館で味わう本格的な湯の川温泉 源泉かけ流し

伝統と風情ある温泉宿

湯の川温泉には歴史ある宿から新しい宿まであり、源泉かけ流しを掲げる施設も複数あります。例えば「湯の浜ホテル」は昭和12年創業で、津軽海峡を望む大浴場を備えています(大浴場の入浴時間は5:00〜9:00/13:00〜25:00など)。

「花びしホテル」は大浴場に加え、専用露天付き客室などで掛け流しを楽しめるプランを提供。最上階の浴場から函館の街並みや海景を望むこともできます。「笑 函館屋」は2016年開業の小規模宿で、源泉かけ流しの浴場を備えています。

いずれの宿でも北海道の新鮮な海の幸や山の幸を活かした料理とともに、源泉かけ流し温泉を楽しめます。

函館山夜景と湯の川温泉 源泉かけ流しの黄金コンビ

日本三大夜景と温泉の極上コンビネーション

函館山の夜景は「日本三大夜景」の一つとして広く知られ、「ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン」でも三つ星を獲得しています。夕方に函館山ロープウェイで山頂へ向かい、夕日から夜景へと変わる絶景を堪能した後、湯の川温泉で源泉かけ流しの湯に浸かる贅沢なコースが人気です。

夜景鑑賞で冷えた体を温泉で温める体験は格別です。特に冬は雪景色の夜景と温泉を組み合わせることで北海道らしい旅の思い出を作ることができます。

函館山ロープウェイ山麓駅周辺から湯の川温泉までは車で20分前後、市電を利用する場合は約30分前後が目安です。夜景鑑賞後も日帰り入浴可能な施設が多いため、旅の締めくくりにぴったりです。

公式サイト:
函館山ロープウェイ

湯の川温泉の源泉かけ流し温泉の概要

湯の川温泉は江戸期開湯の古湯で、現在は約370年超の歴史があります。地域全体の湧出量は日量約7,000トン(毎分約4,861リットル)とされ、多くの施設で源泉かけ流しや放流・循環併用方式で提供されています。泉質はナトリウム・カルシウム−塩化物泉が主体で、塩分による保温性が高く、寒冷な気候でも湯冷めしにくいのが特徴です。

項目 詳細情報
泉質 ナトリウム・カルシウム−塩化物泉
効能 神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばり、打ち身、ねんざ、慢性消化器病、痔疾、冷え性、病後回復、疲労回復、健康増進、きりきず、やけど、慢性皮膚病、虚弱児童、慢性婦人病
源泉温度 平均65℃前後
pH値 中性付近(例:pH7.0など)
湧出量 日量約7,000トン(毎分約4,861L)
特徴 開湯約370年超の古湯、海沿いの宿から津軽海峡を望む眺望、保温性に優れる塩化物泉
参考 湯の川温泉観光協会

まとめ

湯の川温泉は、豊富な湯量と良質な泉質、そして函館という観光都市の利便性を兼ね備えた北海道屈指の温泉地です。無料の足湯「湯巡り舞台」から老舗旅館や新しい宿まで、源泉かけ流しを様々なスタイルで楽しめます。函館山夜景や朝市グルメなどとの組み合わせで、温泉旅行をさらに充実させることができます。北海道新幹線の開業により、本州からも訪れやすくなった湯の川温泉で、370年超の歴史を持つ古湯と津軽海峡の景色に癒されるひとときをぜひ体験してください。

※記事執筆時点の情報です。施設・店舗の最新情報は公式サイトでご確認ください。